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ヒューマンデザイン用語辞典

気になった言葉を、その場で確認。名前や説明から探し、関連する言葉へ進めます。登録なしで使えます。

基本用語の説明

ヒューマンデザイン

生まれた日時と場所から作る、その人の傾向をまとめた図と、その考え方の総称です。

タイプ

その人がもともと持っている「動き方・かかわり方」を4つに分けたもので、チャートの基本となる項目です。

権威(内なる権威)

その人にとって、迷ったときの「答えの出どころ」とされる仕組みのことです。

プロファイル

2つのラインの組み合わせで、その人の役どころの傾向を表すとされる項目です。

ゲート

ボディグラフ上の番号で、全部で64あります(易経の64卦に対応)。

チャネル

センターどうしをつなぐ線で、全部で36本あります。

基本(チャートの見方)

ヒューマンデザイン

生年月日からつくる、あなたの設計図

生まれた日時と場所から作る、その人の傾向をまとめた図と、その考え方の総称です。

占星術や易経などの古い知恵をもとに、生まれた瞬間の情報を1枚の図にしたものです。あなたの図では、タイプ・権威・プロファイルといった項目が分かります。実際の読み解きでは、いくつもの要素の組み合わせで意味が変わります。

性格や運勢を決めつける占いではなく、自分の傾向をざっくり知る手がかりです。

ボディグラフ

あなたの設計図の、その図そのもの

ヒューマンデザインの情報を1枚にまとめた、人のかたちをした図のことです。

9つの四角(センター)と、それをつなぐ線(チャネル)、数字(ゲート)でできています。色が塗られた所と白い所があり、その組み合わせが人ごとに違います。まずは図の全体をながめてみてください。

塗られた所が長所・白い所が短所、という意味ではありません。

パーソナリティ(黒)

自分で気づいている側

図の黒い数字で示される、自分でも自覚しやすいとされる側です。

ボディグラフの数字は黒と赤の2色。黒は生まれた瞬間の配置で、自分で「こういう人だ」と感じやすい面を表すとされています。図の中で黒い数字が並ぶ列が、この側です。

黒が本物で赤が偽物、という分け方ではありません。

デザイン(赤)

自分では気づきにくい側

図の赤い数字で示される、無意識・体寄りとされる側です。

赤は、生まれる少し前の配置から計算され、自分では気づきにくい面を表すとされています(周りの人のほうが気づいていることも)。図の中で赤い数字が並ぶ列が、この側です。

「前世」などの意味はなく、自覚しにくい側を見るためのものです。

ゲート

図に並ぶ64の番号

ボディグラフ上の番号で、全部で64あります(易経の64卦に対応)。

1から64までの番号が、各センターのまわりにあります。一つひとつにテーマがあるとされ、向かい合う番号どうしがつながると、チャネルという線になります。図の中の黒や赤の数字がゲートです。

数が多いほど優れている、という意味ではありません。

チャネル

2つのゲートをつなぐ線

センターどうしをつなぐ線で、全部で36本あります。

1本の線の両端にゲートがあり、その両方がそろうと線がつながって色がつきます。図の中で色のついた線がチャネルです。どの線がつながっているかで、その人の安定した持ち味が見えるとされています。

線が多いほど良い、という意味ではありません。

ライン

番号のあとの小さな数字(1〜6)

各ゲートに付く1〜6の数字で、同じテーマでも出方の違いを表すとされます。

ゲートの番号に続く小数点以下の数字です(例:43.2なら2)。1から6まであり、それぞれニュアンスが違うとされています。図では、太陽などの番号の右側に小さく添えられています。

番号が大きいほど上、という順位ではありません。

定義(ディフィニション)

色が塗られている部分

チャネルがつながってセンターに色がついている状態のことです。

色がついた所は、その人の中で安定して働きやすい面とされます。白いままの所は、まわりの影響を受けて変わりやすい面とされています。まずは図のどこが色つきで、どこが白いかを見てみてください。

定義が多いほど良い、という意味ではありません。

センター

図の中の9つの四角

ボディグラフにある9個の領域で、それぞれ役割が違うとされます。

思考・感情・行動など、9つの働きの領域です。色がついている所と白い所があり、その組み合わせが人ごとに違います。図の中の四角を、色つき・白で分けて見るのが第一歩です。

白い所が「弱点」という意味ではありません。

タイプ

タイプ

4つの、エネルギーの動き方

その人がもともと持っている「動き方・かかわり方」を4つに分けたもので、チャートの基本となる項目です。

人は大きく、ジェネレーター・マニフェスター・プロジェクター・リフレクターの4タイプに分かれるとされています(マニフェスティング・ジェネレーターは、ジェネレーターのサブタイプにあたります)。タイプごとに、まわりとの自然なかかわり方や、力の入りやすい場面が違うとされます。チャートの結果ページで、いちばん最初に「あなたのタイプ」として書かれている所を見てみてください。

どのタイプが優れている・劣っている、という意味ではありません。

マニフェスター

自分から、火をつける人

4タイプのうち、誰かの合図を待たなくても自分から物事を始められるとされるタイプです。

ゼロから動き出して、まわりに流れをつくれるのが持ち味とされています。一方でオーラが外へ押し出す性質を持つため、動くとまわりが身構えやすいとも言われます。人口は少数とされるタイプです。チャートのタイプ欄が「マニフェスター」になっているかを見てみてください。

自分勝手・わがまま、という意味ではありません。

ジェネレーター

待って、反応する人

4タイプのうち最も人数が多いとされる、体に持続する生命力を持つタイプです。

体の真ん中にある仙骨センターに色がついているのが特徴とされ、外の物事に体が「反応」したときに力が湧くとされています。自分の頭だけで決めて始めるより、何かに反応してから動くほうが続きやすいとも言われます。人口の多数を占めるとされるタイプです。チャートのタイプ欄と、仙骨センターに色がついているかを合わせて見てみてください。

受け身で消極的、という意味ではありません。

マニフェスティング・ジェネレーター(ジェネレーターのサブタイプ)

反応してから、速く動く人

ジェネレーターのサブタイプで、反応したあとに素早く動けるとされるタイプです。

ジェネレーターと同じく仙骨の生命力を持ちますが、その力が声を出す場所(喉)まで届く配線を持つとされ、動き出しが速いのが特徴とされています。途中で寄り道したり順番を飛ばしたりしやすいとも言われますが、それが自然な進み方とされます。なお「5タイプ」という数え方ではなく、あくまでジェネレーターの一種です。チャートのタイプ欄が「マニフェスティング・ジェネレーター」になっているかを見てみてください。

落ち着きがない・飽きっぽい、という意味ではありません。

プロジェクター

深く見て、導く人

4タイプのうち、人や物事を深く見るのが持ち味とされる、いわば案内人タイプです。

体に持続するエンジン(仙骨の生命力)を持たないため、まわりのエネルギーを受けて動くとされ、休息が大切とされています。相手に焦点を合わせて深く見るオーラが持ち味とされるタイプです。チャートのタイプ欄が「プロジェクター」で、仙骨センターが白い(未定義)かを合わせて見てみてください。

エネルギーが少ない=劣っている、という意味ではありません。

リフレクター

その場を映す、鏡のような人

4タイプのうち最も人数が少ないとされる、まわりを映し出すタイプです。

9つあるセンターすべてに色がついていない(すべて未定義)のが特徴とされ、その場の空気や人の状態を映し出すとされています。場所や一緒にいる人で印象が変わりやすく、「どこにいて誰といるか」がとても大切とされます。人口のごく一部とされるタイプです。チャートのタイプ欄が「リフレクター」で、9つのセンターがすべて白いかを見てみてください。

芯がない・流されやすい、という意味ではありません。

戦略

タイプごとの、動き方のコツ

自分のタイプに合った、物事への入り方・動き出し方の目安とされるものです。

タイプごとに、無理なく力が出やすい「動き方」が違うとされ、それを言葉にしたものです。反応してから動く・招待を待つ・知らせてから動く・時間をかけて決める、といった具合に目安が異なるとされています。

必ず守るべき決まりごと、という意味ではありません。

シグネチャーとノットセルフテーマ

うまくいくサイン/ズレてるサイン

自分らしく進めているときの感覚(シグネチャー)と、ズレているときの感覚(ノットセルフテーマ)を表す言葉です。

シグネチャーは満足・成功・平和・驚きなど、ノットセルフテーマはいらだち・苦味・怒り・失望などと、タイプごとに表現が違うとされます。良し悪しを決めるものではなく、今の進み方が合っているかの目安として扱われます。

これらの感情自体が良い・悪い、という意味ではありません。

権威(内なる権威)

権威(内なる権威)

頭ではなく、体で決める場所

その人にとって、迷ったときの「答えの出どころ」とされる仕組みのことです。

ヒューマンデザインでは、考えて決めるよりも、自分の中の決まった場所に従って決めるほうが、その人らしくいられるとされています。出どころは人によって違い、感情・体・直感などいくつかのタイプに分かれます。あなたの図では「権威」という項目に、そのうちのどれかが書かれています。まずは自分の権威の名前を確かめてみてください。

えらい人や正しさのことではなく、自分の中の「決め方のクセ」を指す言葉です。

感情の権威

その場では決めない

答えがその場ではなく、時間が経つほど見えてくるとされる権威です。

気持ちが上がったり下がったりする波があり、同じことでも見え方が変わりやすいとされています。だから、その場の勢いで即決するより、少し時間を置いてからのほうが、落ち着いた答えが出やすいとされます。図の「権威」が「感情」なら、これにあたります。まずは、急いで決めようとしていないか見てみてください。

感情的だ・優柔不断だという意味ではなく、時間を味方にすると合いやすい、ということです。

仙骨の権威

考える前の、体の反応

頭で考えるより先に、体の最初の反応に答えが出るとされる権威です。

「やりたい/やりたくない」が、体の奥からの手応え(うん/うーん)として、考える前にふっと出るとされています。あとから理屈で組み立てた理由より、その最初のひと反応のほうが本物になりやすいとされます。図の「権威」が「仙骨」なら、これにあたります。まずは、その「うん」が考える前に出たものか見てみてください。

何でも勢いで動く、という意味ではなく、最初の体の反応を聞き取る、ということです。

脾臓の権威

一度きりの、ふっとした感じ

最初に一度きり、ふっと来る感じに答えがあるとされる権威です。

「これは大丈夫/やめておこう」という感覚が、その場で一度だけ、静かに来るとされています。繰り返し念を押してはくれないので、聞き逃しやすいとされます。図の「権威」が「脾臓」なら、これにあたります。まずは、最初に来た感じを、あとから理屈で打ち消していないか見てみてください。

不安や心配ごととは別で、繰り返し頭に浮かぶものは、これではないとされています。

エゴの権威

自分が本当に望むか

「自分が本当に望むか・守れるか」に答えが出るとされる権威です。

損得や役割、人の期待よりも、「本当に欲しいか」「その約束を守れるか」が決め手になりやすいとされています。自分のためかを正直に確かめることが、この権威では大切とされます。図の「権威」が「エゴ」なら、これにあたります。まずは、それを「やりたい」のか「やるべき」と思っているのか、分けてみてください。

わがままで自己中心的、という意味ではなく、正直に望みを確かめる、ということです。

セルフ投影の権威

口に出すと、見えてくる

頭の中だけでは定まらず、口に出した言葉のほうに答えがのるとされる権威です。

一人で考えていても、なかなか答えが固まらないとされています。信頼できる相手に向かって話し、自分の口から出てきた言葉や声の感じに、答えが現れやすいとされます。図の「権威」が「自己投影(セルフ投影)」なら、これにあたります。まずは、その考えを一度も口に出していないのでは、と振り返ってみてください。

相手に決めてもらうのではなく、話す中で自分の声を自分で聞く、ということです。

環境の権威(メンタル・プロジェクター)

どこで、誰といるか

いる場所や相手によって、答えの見え方が変わってくるとされる権威です。

プロジェクターの一部に見られる形で、自分の中に固定した決め所を持たないタイプとされています。だから、同じことでも、どこで誰といるかで感触が変わりやすいとされます。図の「権威」が「環境(メンタル)」なら、これにあたります。まずは、いまの場所・相手だけで決めようとしていないか見てみてください。

流されやすい・自分がない、という意味ではなく、合う環境を選ぶと見えやすい、ということです。

月の権威(リフレクター)

時間をかけて、クリアになる

答えがすぐには定まらず、時間が経つほどクリアになるとされる権威です。

リフレクターに見られる形で、自分の中に安定した決め所を持たないタイプとされています。そのぶん、急いで結論を出すより、時間をかけるほど確かさが増しやすいとされます。図の「権威」が「月」なら、これにあたります。まずは、急いで結論を出そうとしていないか見てみてください。

決められない・優柔不断という意味ではなく、時間をかけてよいタイプ、ということです。

プロファイル

プロファイル

あなたの役どころを表す2つの数字

2つのラインの組み合わせで、その人の役どころの傾向を表すとされる項目です。

ライン1〜6のうち2つを組み合わせた、「3/5」「1/4」のような2桁で示されます。1つ目は自分で感じやすい面、2つ目はまわりから見えやすい面を表すとされ、全部で12通りあります。図では、太陽などの番号のうしろにある小さな数字2つから決まります。まずは自分のプロファイルが何番と何番か、確かめてみてください。

どの組み合わせが優れている、という順位ではありません。

ライン1

確かさを求めて掘り下げる

ものごとの土台を確かめたくて、下へ掘り下げていく面とされます。

確かなものを求めて、調べたり深めたりしていく傾向があるとされています。確信が持てないからこそ掘る、という動き方をするとも言われます。プロファイルの数字に1が入っている人に関わるテーマです。図では、太陽など2つの番号のうしろの数字に1があるかを見てみてください。

調べすぎる人、という意味ではありません。

ライン2

呼ばれて開く、隠れた才能

本人も気づかない才能が、外から呼ばれて開く面とされます。

持っているものが自然とまわりに見えていて、本人は気づいていないことが多いとされています。自分から追いかけるより、呼ばれて応じるときに力が出るとも言われます。プロファイルの数字に2が入っている人に関わるテーマです。図では、太陽など2つの番号のうしろの数字に2があるかを見てみてください。

ほめられたがり、という意味ではありません。

ライン3

やってみて、つまずいて、わかる

実際にやってぶつかりながら、何が通るかを体で確かめていく面とされます。

頭で考えるより、現場で試してみて発見していく傾向があるとされています。うまくいかなかったことも「何が通らないか」という手がかりに変えていくとも言われます。プロファイルの数字に3が入っている人に関わるテーマです。図では、太陽など2つの番号のうしろの数字に3があるかを見てみてください。

失敗が多い人、という意味ではありません。

ライン4

縁を通してめぐってくる

機会や流れが、見知らぬ相手より身近な縁を通して届く面とされます。

知っている人とのつながりを大切にし、そこから話や機会がめぐってくる傾向があるとされています。誰とつながるかで、流れが大きく変わるとも言われます。プロファイルの数字に4が入っている人に関わるテーマです。図では、太陽など2つの番号のうしろの数字に4があるかを見てみてください。

人気者かどうか、という意味ではありません。

ライン5

頼られ、期待を寄せられる

問題を解決してくれそうと、まわりから期待を寄せられやすい面とされます。

困ったときに頼られたり、「この人なら」と見込まれたりしやすい傾向があるとされています。ただ、まわりの期待が実際よりふくらみやすい面もあるとも言われます。プロファイルの数字に5が入っている人に関わるテーマです。図では、太陽など2つの番号のうしろの数字に5があるかを見てみてください。

実際に何でも解決できる、という意味ではありません。

ライン6

一歩引いて、全体を見渡す

少し距離を置いた位置から、全体を見渡そうとする面とされます。

渦中に飛び込むより、一歩引いて様子を観るような傾向があるとされています。教えたり仕切ったりするより、自分の在り方で示すほうが向くとも言われます。プロファイルの数字に6が入っている人に関わるテーマです。図では、太陽など2つの番号のうしろの数字に6があるかを見てみてください。

冷めている人、という意味ではありません。

センター

定義済みと未定義

色つきか、白か

各センターが色で塗られているか(定義済み)、白いままか(未定義)の違いです。

図の9つのセンターは、人によって色がついている所と白い所に分かれます。色つきのセンターはそのテーマを内側から安定して持っているとされ、白いセンターは周囲の影響を受けて変わりやすいとされます。どちらが多いかは人それぞれで、その組み合わせがその人らしさをつくると言われます。まず図のどのセンターが色つきで、どこが白いかを見分けてみてください。

色つきが「優れている」、白が「足りない」という意味ではありません。

ヘッドセンター

図のいちばん上の三角

図の最上部にある三角で、ひらめきや問いが生まれる場所とされます。

ヘッドセンターは、ふと浮かぶ疑問や考えるきっかけ、インスピレーションに関わる領域とされています。「なぜ?」「どうして?」といった問いが起こる入口のような場所です。ここが色つきか白かで、考えのきっかけとの付き合い方が変わるとされます。まず図のてっぺん、下向きのアジナの上にある三角を見てみてください。

白い人が「考えが浅い」という意味ではありません。

アジナセンター

ひらめきを言葉にする部屋

ヘッドのすぐ下にある逆三角で、考えを言葉や概念にまとめる場所とされます。

アジナセンターは、浮かんだひらめきを整理して、考え方や意見の形にする領域とされています。物事を理解したり、筋道を立てたりする働きに関わると言われます。ここが色つきか白かで、考えのまとめ方の安定度が変わるとされます。図の上のほう、ヘッドの三角と向かい合った逆向きの三角がアジナです。

頭の良し悪しを示す場所、という意味ではありません。

スロートセンター

言葉と行動の出口

図の中央上にある四角で、話すこと・表現すること・行動することの出口とされます。

スロートセンターは、思ったことを声に出したり、形にして外に出したりする領域とされています。多くのセンターがここを通って表に現れるとされ、図の中でも結び目のような場所です。色つきか白かで、表現や行動の出方が変わるとされます。図の真ん中あたり、いちばん大きめの四角を見てみてください。

白い人が「話すのが苦手」と決まっている、という意味ではありません。

Gセンター

自分の軸と向かう方向

図の中央にあるひし形で、「自分は何者か」と人生の方向に関わる場所とされます。

Gセンターは、自分らしさ(アイデンティティ)や、進んでいく方向の感覚に関わる領域とされています。愛や、人や場所とのつながりのテーマも含むと言われます。ここが色つきか白かで、方向感覚の持ち方が変わるとされます。図のちょうど真ん中にある、ひし形(◇)がGセンターです。

白い人が「自分がない」という意味ではありません。

ハート(エゴ)センター

やると決める意志

図の右側にある小さな三角で、意志の力や約束、価値に関わる場所とされます。

ハート(エゴ)センターは、「やると決めたら通す」意志の力や、約束を守る、自分の価値を感じる、といったテーマに関わる領域とされています。9つの中で一番小さいセンターとも言われます。色つきか白かで、意志や約束との付き合い方が変わるとされます。図の中央右寄り、Gの右にある小さな三角がハートです。

白い人が「意志が弱い」という意味ではありません。

感情(ソーラープレクサス)センター

気分の波が起こる場所

図の右下にある三角で、感情の波(気分のうねり)が生まれる場所とされます。

感情(ソーラープレクサス)センターは、みぞおちのあたりにあたるとされ、気分が上がったり下がったりする波に関わる領域です。ここが色つき(定義済み)だと、サイトでいう「感情の権威」にも関わってくるとされます。色つきか白かで、感情の動き方が変わるとされます。図の右下、左向きの三角を見てみてください。

感情がある/ない、を示す場所という意味ではありません。

仙骨センター

体が出すYes/No

図の中央下にある四角で、生命力と、体の奥が出す反応に関わる場所とされます。

仙骨センターは、体を動かすスタミナや生命力、そして「やりたい/やりたくない」が体の奥からウッと出る反応に関わる領域とされています。ここが色つき(定義済み)だと、サイトでいう「体(仙骨)の権威」に関わってくるとされます。ここに色がつくのはジェネレーター系(ジェネレーター・MG)の人とされます。図の中央下、Gのすぐ下の四角が仙骨です。

色がつけば「元気」、白なら「体力がない」という意味ではありません。

脾臓センター

とっさの違和感センサー

図の左下にある三角で、直感や健康、生存の「今ここ」の感覚に関わる場所とされます。

脾臓センターは、その場でパッと出る違和感や、危険・安心を感じ取るセンサー、体の健康に関わる領域とされています。声がとても小さく一瞬で消えるとも言われます。ここが色つき(定義済み)だと、サイトでいう「直感(脾臓)の権威」に関わってくるとされます。図の左下、右向きの三角が脾臓です。

白い人が「勘が鈍い」という意味ではありません。

ルートセンター

プレッシャーの発信源

図のいちばん下にある四角で、プレッシャーやストレス、動き出す圧に関わる場所とされます。

ルートセンターは、地面に近い土台のような位置にあり、「やらなきゃ」という圧や焦り、動き出すきっかけのプレッシャーに関わる領域とされています。色つきの人は圧を内側から動力に変えやすく、白い人は周囲のスピード感に巻き込まれやすいとされます。色つきか白かで、焦りとの付き合い方が変わると言われます。図のいちばん下の四角を見てみてください。

焦りやプレッシャーそのものが「悪いもの」という意味ではありません。

上位(バリアブル)

バリアブル

図の四隅に出る、4つの矢印

ボディグラフの上下に付く4つの矢印(PHS・環境・View・Mind)をまとめた、上位の追加情報です。

「上位表示」をオンにすると、図の四隅に矢印が4つ出てきます。それぞれ向き(左←/右→)と、色・トーン・基音などの数字を持っていて、基本のタイプや権威とは別のレイヤーとされています。やや専門的な項目なので、まずはタイプ・権威・プロファイルを見てから、余力があれば四隅の矢印をながめてみてください。図の左の2つがデザイン側、右の2つがパーソナリティ側です。

矢印が右向き/左向きのどちらかが良い、という意味ではありません。

PHS(食事の戦略)

自分に合った、取り入れ方のヒント

バリアブルの矢印のうち、食べ方や栄養の取り入れ方の傾向を見るとされる項目です。

PHS(Primary Health System)は、その人に合いやすい食べ方・取り入れ方の傾向を見る上位の項目とされています。図では四隅の矢印のうち左上に出てきて、色・トーンといった数字とセットで読みます。具体的な食事法は人ごとの組み合わせで変わるとされ、ここでは「そういう視点もある」という入口までにとどめます。まずは左上の矢印がどこを向いているかだけ見てみてください。

特定の食べ物が良い/悪い、と決めるものではありません。

環境

居心地のいい場所のヒント

バリアブルの矢印のうち、自分に合いやすい環境の傾向を見るとされる項目です。

環境は、その人が落ち着きやすい・力を出しやすいとされる場の傾向を見る上位の項目です。図では四隅の矢印のうち左下に、色・トーンの数字とセットで出てきます。「環境の権威」(決断のしかた)とは別の項目なので、名前が似ていても混同しないようにするとされています。まずは左下の矢印の数字をながめてみてください。

良い環境/悪い環境を点数で決めるもの、という意味ではありません。

View(視点)

ものの見え方のクセ

バリアブルの矢印のうち、世界の見え方・とらえ方の傾向を見るとされる項目です。

View(視点)は、その人がものごとをどんな角度でとらえやすいか、という傾向を見る上位の項目とされています。図では四隅の矢印のうち右下に、色・トーンの数字とセットで出てきます。まずは右下の矢印が出ていることだけ確認してみてください。

視点が広い/狭いといった優劣を表すもの、という意味ではありません。

Mind(動機)

心が動く、きっかけのクセ

バリアブルの矢印のうち、何に動機づけられやすいかの傾向を見るとされる項目です。

Mind(動機)は、その人の関心や心が向かいやすいきっかけの傾向を見る上位の項目とされています。図では四隅の矢印のうち右上に、色・トーンの数字とセットで出てきます。パーソナリティ側(右の2つ)のうち上に並ぶ矢印で、基本のタイプ・権威より先の細かいレイヤーです。まずは右上の矢印をながめてみてください。

動機が強い/弱いを測るもの、という意味ではありません。

キロン

標準13天体の外にある、追加の星

占星術で使われる小さな天体で、古い傷とその癒しに関わるとされる、上位表示の追加項目です。

キロンは1977年に見つかった小さな天体で、神話では「傷ついた癒し手」として語られます。ヒューマンデザインの標準的な天体(太陽〜冥王星など)には含まれず、「上位表示」をオンにしたときに任意で出てくる追加の情報とされています。図では惑星のリストの中に、ほかの天体と並んで表示されます。気になる人だけ、リストにキロンが出ているか探してみてください。

キロンが「あるから傷が深い」という意味ではありません。

ケレス

養い・いたわりに関わる小惑星

占星術で使われる小惑星で、養うことやいたわりに関わるとされる、上位表示の追加項目です。

ケレス(穀神星)は、大地の実りや「育てる・養う」テーマに結びつく小惑星とされています。標準的な天体には含まれず、「上位表示」をオンにしたときに任意で出てくる追加情報です。意味の読み解きは星座や占星術寄りの話になるため、ここでは入口の紹介までにとどめます。図では惑星のリストの中に、ほかの天体と並んで出てきます。

母性がある/ない、を判定するものではありません。

逆行(℞)

番号のあとに付く ℞ のしるし

その天体が空で逆向きに進んで見える状態を表す、℞ のしるしのことです。

逆行は、地球から見たときにその天体が一時的に逆方向へ進んで見える状態で、惑星のリストでは番号のうしろに℞ の記号が添えられます。実際に逆走しているわけではなく、見かけ上の動きとされています。意味の読み解きは占星術寄りの細かい話になるため、ここではしるしの見方までにとどめます。まずはリストの中に℞ が付いた天体があるか探してみてください。

℞ が付いていると運勢が悪い、という意味ではありません。

ノード(☊☋)

あなたの人生が上演される、舞台

☊(北ノード)と☋(南ノード)の2点で、自分が置かれる環境や見方(舞台)に関わるとされます。

ノードは、月の通り道と太陽の通り道が交わる2つの点で、北ノード☊と南ノード☋が向かい合わせに置かれます。HDでは、性格そのものではなく「あなたの人生が展開される舞台=どんな環境や視点の中に立つか」を設定するものとされ、バリアブルの下側の矢印(環境・View)とも結びつきます。占星術寄りにも読まれる項目なので、ここでは2点があることの紹介までにとどめます。図では惑星のリストの中に、☊と☋ として出てきます。

北ノードが目標で南ノードが悪い場所、という対立ではありません。

品位・リターン

惑星の品位(高揚▲・損傷▼・両極✡)

ゲートに付く、出方の向きの印

各ゲート・ラインの「出方の方向」を示す印で、高揚▲・損傷▼・両極✡の3種があるとされます。

同じ持ち味でも、その人の中で一方の出方が強調されるのが高揚▲、もう一方の極が強調されるのが損傷▼とされています。高揚▲と損傷✡が同居して綱引きになる状態が両極✡(並置)と呼ばれます。これは出方の方向の違いであって、人生の快・不快や成否そのものではないとされています。図では、ゲートの番号のそばに付く▲▼✡の印を見てみてください。

高揚▲が良くて損傷▼が悪い、という意味ではありません。

ソーラーリターン

毎年めぐってくる、太陽の節目

生まれたときの太陽の位置に、毎年の太陽が戻ってくるタイミングと、その配置の図のことです。

おおむね1年に一度めぐってくる節目で、誕生日のころに当たるとされています。当ツールでは、今年・前年・来年に加えて、好きな年を入力してその年の配置も見られます。図は「出生」と「その年」を重ねた形で表示され、黄色が出生・青がその年・黄青のパターンが両方で活性している所です。まずは、青や黄青のパターンがどこに増えているかを眺めてみてください。

その年の運勢や吉凶を占うもの、という意味ではありません。

主要なリターン

人生の節目をつくる、外側の天体

ゆっくり動く外側の天体が、出生の位置に戻る(または正反対に来る)人生の節目をまとめたものです。

動きの速い天体と違い、土星・天王星・キロンといった外側の天体は一周に長い年月がかかるとされています。そのぶん、戻ってくるタイミングが人生の大きな節目の目安になると言われています。当ツールでは、土星リターン(約29歳)・天王星半回帰(約42歳)・キロンリターン(約50歳)などをボタンで切り替えて見られます。まずは、自分が今どの節目の近くにいるかを確かめてみてください。

その年齢で必ず何かが起きる、と決まっているわけではありません。

土星のリターン

およそ29歳の、土星のひとめぐり

生まれたときの土星の位置に、めぐってきた土星がちょうど戻るタイミングのことです。

土星はおよそ29年半かけて一周するとされ、最初の戻りは30歳前後に当たります。人生の大きな区切りや、地に足をつける時期の目安として語られることが多い節目です。2周目(約59歳)もあるとされています。図では、出生(黄色)と土星リターン時(青)を重ねて、青や黄青のパターンがどこに増えるかを見てみてください。

この時期に試練が必ず来る、という意味ではありません。

天王星のサイクル

およそ84年の、いちばん長いめぐり

天王星が一周するのにかかる長い周期で、約42歳でちょうど正反対に来るタイミング(半回帰)が節目とされます。

天王星は一周におよそ84年かかるとされ、人生全体を見渡すいちばん長い天体の周期です。その折り返し地点として、生まれたときの位置とちょうど向かい合う約42歳が「天王星半回帰」と呼ばれる節目になるとされています。中年期の方向の見直しと結びつけて語られることがあります。図では、約42歳の配置を出生(黄色)と重ねて眺めてみてください。

この時期に人生が壊れる、といった意味ではありません。

キロンのサイクル

およそ50歳の、キロンの戻り

小さな天体キロンが、生まれたときの位置に戻るタイミングで、おおむね50歳前後とされます。

キロンは土星と天王星のあいだに位置する小さな天体で、一周におよそ50年かかるとされています。そのため、戻りは中年期の節目の目安として語られることが多いものです。人生の後半に向けて、自分の生き方をあらためて手にする時期と結びつけられることもあります。図では、約50歳の配置を出生(黄色)と重ねて、どこが青や黄青のパターンになるかを見てみてください。

傷や痛みを表す天体だから不吉、という意味ではありません。